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『アジャストメント』を観てみた

2013.07.01 Monday | by あみさん
ジョージ・ノルフィ監督作『アジャストメント』を観ました。

スキャンダルで選挙に敗れたデヴィッド・ノリスが、トイレでエリースという女性と出会い…




「人間は運命に逆らえない」なんてことを聞いたりしますが、その「運命」を実体化させたのがこの映画の面白いところです。

「運命調整局」(原題の『Adjustment Bureau』の意味)が、「運命の書」に書いてあることから外れようとする行動を調整しちゃいます。
この「運命の書」がまさに「運命」を実体化させたものですね。
他にも「運命調整局」の資料室に大量の「運命の書」があったりします。
こうやって「運命」を実体化させると分かりやすいですよね。

余談ですが、「運命調整局」の人たちはドアを伝っていろんなところに行けたりもします。
まさにどこでもドア!
みんなおそろいの帽子をかぶっているのも悪役っぽくていいです。


主人公のデヴィッド・ノリスはスラム育ちから最年少で下院議員になる若手有望株として登場します。
その経歴はまさに「運命」にあらがう人そのものです。
そんな彼が「運命調整局」に目を付けられ、そしてあらがっていく様がしっかりとダブって見えます。
このあたりの構成がうまいです。

しかし、バーで乱闘騒ぎを起こしたり、下半身を露出したりであまり品行のいい人ではないです。
そんな彼が最年少で下院議員になり、その先も大統領になるよう「運命」づけられたのは、まさに「運命調整局」の影の働きがあったればこそ。
この二重構造もまたうまいです。

一度は「運命」を受け入れるものの、やっぱりエリースが忘れられずに「運命」にあらがうんですよね。
何事も素直?に受け入れず、時にはあらがうこともしなければいけない、ということでしょう。
約束された将来を棒に振ってもいい、と思えるような人と出会えた、というところも大きいです。
そんな出会いがあればなぁ、とも思いますし、自分の人生は自分で生きたい、とも思いました。


そういえば、途中デヴィッド『The Daily Show』に出演するシーンがありましたね。
ちゃんとホストがJon Stewartでした。
アメリカ人が一番信頼しているニュース番組ですね(笑)

あと、「40年前のトレスの件」というのが会話で出て来たんですが、これって何のことなんでしょう?
結局拾われなかったような…

★★☆


評価:
---
ジェネオン・ユニバーサル
¥ 744
(2012-05-09)


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